夏の造形科近況


1ヶ月の夏期講習会も終わり、現在は造形科も通常通りの曜日で授業を行っています。



こちらは透明水彩でほおづきを
講師が少し手を加えて、描き方を指導しています




木炭で牛骨を描く
大きな塊として牛骨をとらえ、全体の質量を出していきます
また、経年劣化した骨としてのカラッとした質感
中の空洞の奥行き感の表現など、石膏像とはまた違ったポイントもあります



こちらの生徒さんは、お仕事に活かしたいとのことで、
補助線による立体や室内の作図をされています


本日は、応用として相貫体を描いています
四角錐を四角柱が貫いている形
立体の中にある平行・垂直のポイントを探すことが鍵となります



こちらは本日から油彩をはじめた生徒さん
これはりんごとレモンを描く基礎の課題です
基礎課題が終了したら、火曜油絵教室で同じカリキュラムを進めていきます



こちらは火曜油絵教室の生徒さん
今回は名画の模写をしています
緻密な描き味が魅力の生徒さんですが、
精緻に描かれた原画を眺めながら苦労されています

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